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今年の9月、緊急手術入院から退院後、
しばらく溜まっていたご依頼の仕事をこなしつつ
半分は療養生活を兼ねて過ごしていました。
…といっても、退院初日からバタバタして
療養というにはほど遠かったからしれませんが
昨年に比べて、比較的休める時間がありました。
そしてある日、恋愛用の石や宝石でアクセサリーを作った後。
…くらいでしょうか…。
妙に体が怠く、重く、肩こりも凄く、
妙な頭痛が定期的に来るようになりました。
偏頭痛ではない事は自分で判断できるのですが、
この「怠い」というのが一番厄介で
何かをしようと頭の中では細かい計画を立てていたりするのですが
それが思うように全くこなせないほど怠いのです。
とにかく何をするのにも、めったに起きない
「面倒くさい」という感じに支配されてしまい、
日々、やらないといけない事は増えていくのに
家事ですら洗い物も「面倒くさい」と無理になる始末で
…彼が積極的に洗ってくれました^^;
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この原因の犯人は解っていました。
ただ、ちょうど手術後から新しい薬の投薬が始まっており
「副作用は殆ど無く安全性が高い薬」
と聞いていましたが、投薬初期なので怠いのは副作用も疑いました。
それと同時に「異常な殺意」「異常な不安感」が
2名分が連日来ておりまして。。。
1つは長年ストーキングと私に執着をし続ける
私怨からの「異様な気」でした。
以前のような私怨の憎悪念や生霊なら、
自分で対処や処置できますので何ともありません。
しかし…今回はまた一段と強く、異様なほど根深く
また髪の毛まで強い思念でブルブル揺れ、
酷いと手まで強い振動で揺れる状態です。
これでは細かい仕事ができず、とにかく一番参ったのは
「異様な怠さ」「人間が出すとは思えないほど異様な気」。
これ以上に無いくらい面倒くさい、怠いという感覚が離れないので
時間が許す日は横になっていました。
そのくらい動けなくなったのです。
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もう1つはある女性の逆恨み女の思念。
こちらは犯罪や違法な性風俗に何年も手を染めている人間ですが
すでに顔つきが人間離れをしており、
写真を「見たい」というので、少し感の強い人に見せると
揃って「吐き気、頭痛、気持ち悪い」と見た瞬間に恐怖の悲鳴。
翌日まで「気持ち悪い、見なきゃ良かった」と言う人もいました。
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でもこっちの女性の写真を何度見ても、私は平気なんです。
ただ彼女の事を思うと、生ゴミと雑巾の混じった悪臭がしました。
詳細は書けませんが、嫌でもまだ関わらないといけない相手で、
私の今年の年内の「モンスター討伐の1人」です。
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誰も来ないアパートの一室が、彼女の出す悪臭で
部屋中が湿気と人が出す匂いとは思えないほどの悪臭…。
その中で死体のように横たわって寝ているのが
嫌でもよく視えていました。
そして昨年からですが、
法的な専門家を動かさないといけなくなり、
ようやく最後の決着を付ける事ができる日が近づいて来ていました。
その用意や打ち合わせ等、本当に長かったです。
続き→妖怪になった女【後編】
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2014/11/05(水) | ☆妖怪になった女(私怨) | トラックバック(0) | コメント(2)